HUAWEI WATCH GT3 Pro (46mm)のレビューページです。
2024年になりましたが、昨年末Amazon Black Friday Saleで購入したHUAWEI WATCH GT 3 Proがあまりにも質感が高く、満足度の高い製品だったのでご紹介します。
製品は↓こちらです。
HUAWEI WATCH GT 3 Pro (46mm)ってどんな製品?
Huawei GT3 Pro は同社のハイエンドスマートウォッチモデルに位置付けられ、2022年7月に発売されました。キャッチコピーは
HUAWEI WATCH GT 3 Proは(中略)ビジネスとスポーティなスタイルを融合させた伝統を革新するスマートウォッチです。
Huawei公式サイト(https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt3-pro-titanium/)
ということで、ビジネスシーンでも使える高級感をもったスマートウォッチとして開発されたモデルです。
また女性向けだと思いますが、43mmのナノセラミックボディのものもあります。
スペック表(46mmケース)
メーカー | HUAWEI |
名称 | HUAWEI WATCH GT 3 Pro |
メーカー価格 | 43780〜47800(バンドで価格が異なる) |
画面サイズ | 1.43 インチ |
ディスプレイ解像度 | 466×466 |
ディスプレイ | AMOLEDタッチスクリーン |
ケースサイズ | 46mm |
ケース素材 | チタン |
レンズ素材 | サファイアガラス |
発売日 | 2022年7月28日 |
防水・防塵性能 | 防水:5ATM/IP68 |
重さ | 54g |
駆動時間 | 公称14日間* |
マイク/スピーカー | ともに内臓 |
通信規格 | GPS内蔵(GPS + GLONASS + Galileo + BeiDou+ QZSS) Bluetooth®対応 |
対応OS | HarmonyOS 2以降 Android 6.0以降, iOS 9.0以降 |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー 温度センサー |
付属品 | 充電クレードル付きUSBケーブル クイックスタートガイド 保証とアフターサービスのご案内 |
つまり特色をザクっと表すと
・「めっちゃ軽くて丈夫!」・・・ チタン製 + サファイヤガラスレンズ
・「日常生活に十分なバッテリー」・・・ 14日間のバッテリー持続
・「(最近のスマートウォッチの中では)そこそこ重い」・・・ 54g
・「ハイエンドモデルのため高価」・・・ 43,780円
となります。
(*ただし価格については後述しますが、タイミング狙い撃ちすることでかなり安く購入することができます。)
なぜ HUAWEI WATCH GT 3 Pro (46mm)を選んだのか?
HUAWEI WATCH GT 3 Pro (46mm)を購入しようと思った理由を説明します。
- 健康管理機能が充実していること(そろそろ40歳が見えてきた・・・)
- 所有欲を満たすものが欲しい(プラスチックからの卒業)
- セール期間が狙い目(定価で買うのは嫌!)
上記3点を満たすものを調査した結果、満足な結果が得られそうな製品として、HUAWEI WATCH GT 3 Pro (46mm)がリストアップされました。
3つの理由についてそれぞれ下記で説明します。
健康管理機能が充実していること
色々調査する中でHUAWEI製品は、健康機能が充実していることがわかりました。常時心拍計測機能は元よりストレスチェック・血中酸素濃度・睡眠測定など様々な健康管理指標がウォッチ一つで見えるようになります。
所有欲を満たすこと
なぜ買ったのか?
実はわたしのスマートウォッチはこれで2本目。1本目はAmazfit GTSでした(2020年ごろ購入)。
現在は絶版となっていますが、後継機がこちら↓。
価格も1万円台で購入することができ(当時の価格ですが)、商品としてよく出来たガジェットだったのですが、コロナ禍の3年間でスマートウォッチ関連の健康データ関連センサーの進化が著しく、さらに電池持ちや一部機能の感度(傾きセンサー類)に不調が見られたため思い切って買い替えを決意しました。
ちなみに購入後使わなくなったAmazfit GTSはメルカリで売却しました。不要になったものは買い手がいれば買っていただける、良い時代になったものです。
HUAWEI WATCH GT 3 Proの所有欲を満たすところ
所有欲を満たすところは全部で3つ
- 製品に使われている素材
- 製品としての完成度
- 製品の質感
です。
HUAWEI WATCH GT 3 Proの素材にはケース素材としてチタン・素材としてサファイアガラスが使われています。HUAWEI WATCH GT 3 Proの競合となるであろう、Apple Watchの最高級モデルであるApple Watch Ultra 2は流石のチタンケースを採用しているものの、
価格が・・・(リンクを見てお確かめください)。流石に12万円は出せませぬ。
ちなみにチタンとは
チタンは強く、軽く、耐食性に優れた金属です。比重は鉄の約半分、強さは鋼に匹敵する強度を持っています。また、安定した酸化皮膜により優れた耐食性を発揮し、特に海水に対しては完全耐食を示します。溶接、加工、熱処理などの材料履歴により劣化もなく、さらに無毒性、生体適合性は他金属に比類がありません。チタンは経年変化がほとんどない為、リサイクルが容易で環境を大切に考える未来派金属といえます。
タキゲン https://www.takigen.co.jp/tech/titan.html
軽く・強く・劣化しにくい・更に海水に完全な耐性がある、と体に装着するアイテムの素材としてはほぼいうことがない素材です。
また製品としての完成度も素晴らしく、チタン部の加工の美しさ、鈍く光るエッジ面などぜひお手に取って確かめていただきたいです。
そして触り心地がとても良いのです。バンド素材として使用されているのがフルオロエラストマー。これが肌に優しく、触っていて非常に気持ちが良い。1日中付けていても肌が被れることのない(私の体感ですが)優れものです。
以上のような観点から私にとって所有欲を満たしてくれるツールでした。
セール期間が狙い目(定価で買うの嫌だ!)
素晴らしい品質を誇るHUAWEI WATCH GT 3 Pro (46mm)ですが、かなり高価なため正直、通常価格だと手に入りませんでした。とはいえApple WatchでいうミドルグレードのApple Watch Series 9とほぼ同価格帯なのですが・・・。
それでも超庶民の私には高嶺の花。でも満足度の高いガジェットが欲しい!
そんな時にHuaweiのセール情報を見つけたのです。
結論から言うと、購入するときは一度、メルマガに登録するなどして欲しい製品のセールタイミングを見極めた方がお得に買えます。大きなセールとしては
- お正月セール
- ブラックフライデーセール
がありますが、それ以外に毎月25日は、HUAWEIの日セールというのを実施しており、何かしらの製品がセール特価となっています。
私はブラックフライデーセールの時に購入しました。結果だけ見るとApple Watch SEとほぼ同価格で購入することができたわけです。
開封の儀
HUAWEI WATCH GT 3 Pro 外箱の外観
外箱も高級感がありました。開封時ワクワクが止まりませんでした。
セットアップ
セットアップは、
- スマホにHUAWEI Health アプリをインストール
- 電源OnでBluetoothで接続
- ウォッチ側のソフトウェアアップデート
で完了。30分ほどで簡単にできました。
ただし、私はiPhoneユーザだったため簡単だったようですが、Androidユーザの場合はアプリインストールが若干の手間なようです。ご注意ください。
文字盤変更
HUAWEI WATCH GT 3 Proは文字盤の種類も豊富です。無料の文字盤だけでも気分に合わせて色々変更できるため十分楽しめます。ただし一部有料のものもありますので変更される際はご注意ください。
アナログ文字盤もデジタル文字盤も充実しています。色々試している最中です。
最後に HUAWEI WATCH GT 3 Pro は買うべき?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後にこのガジェットは買うべきか?について私なりの意見を書かせていただきたいと思います。
ガジェットに質感や、所有欲を満足させることを期待する人には買うべきガジェットとなると思います。
そういうものは求めない、欲しい機能があれば良い、であれば、HUAWEI BAND8がおすすめです。
安価で、健康機能だけでいうと最新ツールということでHUAWEI WATCH GT 3 ProよりVerが最新のものが付いています。
また、質感はそこそこでも最新の機能がついたガジェットが欲しい!ということであればHUAWEI Watch GT4がおすすめです。
私も最後までGT4を買うか、GT3 Proを買うか迷ったのですが、GT3 Proに使われている素材、割引の有無(GT4は発売してすぐだったため割引率が渋かった)ためGT3 Proを選びました。
大変満足できる買い物となりました。
この記事が、皆さんの参考になれば幸いです。